LE BOURGUIGNON
2005年 08月 18日
今日は数日前の、「旅行に行く位お金使って、ごはん食べに行こう!!!」2日目のレポです。
1日目はイタリアンでランチでしたが、2日目はディナー。フランス料理に行ってきました。
お店は六本木ヒルズ近く、テレ朝通りにあるLE BOURGUIGNONです。
ここは予約を入れようと何度電話をしても満卓でいつも断られていました。
いつもギリギリに予約を入れようとしていたから仕方ないんだけど。
だから今回は「念願の」ブルギニオンデビューなのでしたっっ。
5500・7000・10000円(税別)コースの中から、7000円コースをチョイス。
内容は
ニンジンのムースとコンソメのジュレ ウニ添え
ウナギとフォアグラの温かいテリーヌのパネ サラダ添え
魚料理(この日はアイナメ)
イタリア産仔豚のロースト 三島の野菜添え ショウガソース
デザート
コーヒー
です。
ここは、ここ最近の食べ歩きの中で久々のヒットでした!
すごく美味しかった~♡♡♡
オードヴルのニンジンのムースが絶品でした。
夢中になって、無心でパクパクいっちゃいました。
ニンジンの甘みがきちんと出ていて、コンソメの濃さとウニが絶妙に合っていて最高。
コレは以前オテル・ドゥ・ミクニで食べた玉ねぎのキッシュ、アカーチェで食べたレバーのパスタ以来の感動でした。
一皿目で菊池シェフの料理に対する姿勢のようなものを感じた気がして、その後にかなりの期待。その前のアミューズ:豚のリエット(←一番左の写真)も美味しかったし♡
そしてその期待は最後の最後まで裏切られる事はありませんでした。
野菜の火の加減も、肉や魚の状態も、今回は全く文句の付け所はありません。
デザートで食べた赤ピーマンのプリンも、驚くほど濃厚で美味しい。
今後誰かにお勧めレストランを尋ねられたら、
必ず初めに名前のあがる5店舗に入ることと思います。
ただ・・・・。ここは内臓料理で有名なお店。
両脇に座った女性たちが「苦手な食材などございますか?」の質問に、「内臓以外なら何でも」と言っていたのにビックリ。
じゃあ、なんでここの店をチョイスしたんだろう・・・・???なんて。
自分の連れではないんで、何の文句もないですが。変なのぉ。
店内は30代~40代の女性を中心ににぎわっていました。
にぎわう・・・・・。いやうるさかった(T▽T)
料理を楽しむと言うより、話がはずんで大盛り上がりのテーブルが何卓も。
わかりやすく一言で言えば、「うるせーーーーーっっ!!」です。「うるさいなぁ」ではありません。せっかくゆったりとディナーを楽しんでいても、脇でゲラゲラ下品に笑われると非常にテンションが下がってきます。心底別場所で楽しんで頂きたい、と思いました。
きっとこの日は日が悪かったのだと思うのですが・・・、それだけがマイナスポイント。
ふたりで安めのワインをあわせ30000円前後でした。
美味しい料理を確実に食べたいと思ったら、ここをお勧めします!
ランチもあるので、是非。
リピートをするお店は数少ないですが、ここのお店は必ず再訪すると思います。
雨の中出入り口まで挨拶に出てきて下さった菊池シェフにも、感動。
必ず出てくる必要なんてないですが、あったかい料理だな、と感じたのには、
シェフの、料理だけでなく、お客様に対する愛情と情熱があるからなのね、と認識できた一場面でした。
料理で人を幸せに出来るって、本当に素敵なお仕事だな、って思います。
美味しいご飯を食べて、不幸になる人はいないですよね。
みんな幸せを感じるはず。
誰でも極める事ができるお仕事ではなく、経験もセンスも非常に必要になってくる職種だとは思うけれど・・・。
お客様のことを考え、食材を最良の状態で提供する。
それらの「作品」を口に運ぶ事で、そのこだわりと情熱を感じられるのですから、やはり食べ歩きはやめられません。
帰りは大雨で大変だったけど、とても素敵な夏休みの思い出になりました。
1日目はイタリアンでランチでしたが、2日目はディナー。フランス料理に行ってきました。
お店は六本木ヒルズ近く、テレ朝通りにあるLE BOURGUIGNONです。
ここは予約を入れようと何度電話をしても満卓でいつも断られていました。
いつもギリギリに予約を入れようとしていたから仕方ないんだけど。
だから今回は「念願の」ブルギニオンデビューなのでしたっっ。
5500・7000・10000円(税別)コースの中から、7000円コースをチョイス。
内容は
ニンジンのムースとコンソメのジュレ ウニ添え
ウナギとフォアグラの温かいテリーヌのパネ サラダ添え
魚料理(この日はアイナメ)
イタリア産仔豚のロースト 三島の野菜添え ショウガソース
デザート
コーヒー
です。
ここは、ここ最近の食べ歩きの中で久々のヒットでした!
すごく美味しかった~♡♡♡
オードヴルのニンジンのムースが絶品でした。
夢中になって、無心でパクパクいっちゃいました。
ニンジンの甘みがきちんと出ていて、コンソメの濃さとウニが絶妙に合っていて最高。
コレは以前オテル・ドゥ・ミクニで食べた玉ねぎのキッシュ、アカーチェで食べたレバーのパスタ以来の感動でした。
一皿目で菊池シェフの料理に対する姿勢のようなものを感じた気がして、その後にかなりの期待。その前のアミューズ:豚のリエット(←一番左の写真)も美味しかったし♡
そしてその期待は最後の最後まで裏切られる事はありませんでした。
野菜の火の加減も、肉や魚の状態も、今回は全く文句の付け所はありません。
デザートで食べた赤ピーマンのプリンも、驚くほど濃厚で美味しい。
今後誰かにお勧めレストランを尋ねられたら、
必ず初めに名前のあがる5店舗に入ることと思います。
ただ・・・・。ここは内臓料理で有名なお店。
両脇に座った女性たちが「苦手な食材などございますか?」の質問に、「内臓以外なら何でも」と言っていたのにビックリ。
じゃあ、なんでここの店をチョイスしたんだろう・・・・???なんて。
自分の連れではないんで、何の文句もないですが。変なのぉ。
店内は30代~40代の女性を中心ににぎわっていました。
にぎわう・・・・・。いやうるさかった(T▽T)
料理を楽しむと言うより、話がはずんで大盛り上がりのテーブルが何卓も。
わかりやすく一言で言えば、「うるせーーーーーっっ!!」です。「うるさいなぁ」ではありません。せっかくゆったりとディナーを楽しんでいても、脇でゲラゲラ下品に笑われると非常にテンションが下がってきます。心底別場所で楽しんで頂きたい、と思いました。
きっとこの日は日が悪かったのだと思うのですが・・・、それだけがマイナスポイント。
ふたりで安めのワインをあわせ30000円前後でした。
美味しい料理を確実に食べたいと思ったら、ここをお勧めします!
ランチもあるので、是非。
リピートをするお店は数少ないですが、ここのお店は必ず再訪すると思います。
雨の中出入り口まで挨拶に出てきて下さった菊池シェフにも、感動。
必ず出てくる必要なんてないですが、あったかい料理だな、と感じたのには、
シェフの、料理だけでなく、お客様に対する愛情と情熱があるからなのね、と認識できた一場面でした。
料理で人を幸せに出来るって、本当に素敵なお仕事だな、って思います。
美味しいご飯を食べて、不幸になる人はいないですよね。
みんな幸せを感じるはず。
誰でも極める事ができるお仕事ではなく、経験もセンスも非常に必要になってくる職種だとは思うけれど・・・。
お客様のことを考え、食材を最良の状態で提供する。
それらの「作品」を口に運ぶ事で、そのこだわりと情熱を感じられるのですから、やはり食べ歩きはやめられません。
帰りは大雨で大変だったけど、とても素敵な夏休みの思い出になりました。
by mooomachu199 | 2005-08-18 22:10 | 外ごはん